外部システムとの連携を容易に

工程's Orarioには作業名や開始日、終了日だけでなく、カレンダー情報や進捗、他にも様々な情報を保持することができます。
業務において、このような工程情報を他システムと連携させておきたいケースが多いのではないでしょうか。

工程's Orario用外部システム連携ツール「TransportOrario -TSV-」を使用することで、連携を容易に行うことができます。

様々な情報をTSV形式で出力、入力

TransportOrario -TSV-は、他システムからTSV形式で出力されたデータを工程's Orarioに読み込む、工程's Orarioで作成したデータを他システムで利用できるようTSV形式のファイルに出力することができるツール群です。
本ツールを使用することで、他システムと工程's Orarioを連携して運用することができます。

自動化にも対応

TSVファイルの生成および取込は、工程's Orarioからだけでなく、コマンドライン・タスクスケジューラを使用して実行することが可能です。
連携したいシステムの仕様に合わせ、柔軟な連携を可能にします。

多彩な付属ツール

データの生成、取込を助ける様々な付属ツールをご用意しています。

日程矛盾チェック

コンストレイント(関係性)で結ばれている作業バーの日付に矛盾があるものを検出します。
他システムから取込を行った工程情報、また他システムに出力する工程情報に矛盾がないか確認を行うことができます。

コンストレイント(関係性)が矛盾している例

リフレッシュ

データの取込時に工程期間の重複により増えた行に対して、編集状態に応じて作業バーの再配置を行うことで工程表を整理します。
配置を整理することにより、より見やすい工程表を作成することができます。

他にも、TSVインポート・エクスポートの運用を支援するツールや工程表作成を支援するツールをあわせて提供しています。

最新バージョン情報

TransportOrario -TSV- 3.0

リリースノートはこちら

動作環境

オペレーティングシステム

Windows 8.1、10の32bitおよび64bit

※ セットアップには、管理者権限が必要です。

必須ソフトウェア

.NET Framework 4.5.2以降

PDFリーダー

※ヘルプファイル(PDF形式)を表示する際には、PDFリーダーが必要です。
  Windows8以降のWindowsには、PDFリーダーが付属しています。

ハードウェア

<必須要件>

  • 上記オペレーティングシステムが動作する環境
ソフトウェア

工程's Orario 11.0以降

 

(最終更新:2021/05/13)

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