業種別計画管理/計画担当者の疑問に答える 株式会社ウェッブアイ

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計画管理担当者の疑問に答える

計画担当者が、計画管理あるいは計画管理ツールに関して疑問に思っていること、悩んでいることについてお答えします。会社における計画業務の改善・効率化を進める上でのあなたの疑問・悩みをお聞かせください。



計画管理ツールにも色々な種類があるようですが、どのような点に気をつけて選べばいいのでしょうか?

計画管理ツール(ソフトウェア)には色々な種類がありますが、いくつかの観点から区別することができます。

対象業種:
 1.特定の業種を対象とする
 2.特定の業種を対象としない

管理の対象:
 1.予算やコストの管理が主体
 2.計画の作成更新・進捗管理が主体

計画の方法:
  1.手操作による作成
  2.自動スケジューラによる計画作成

グラフ図注意が必要なのは、計画管理の場合は業種が同じでも企業ごとに管理の手法・手順に違いがあり、同じ業種であっても、まったくフィットしない場合があるということです。自社にあったパッケージソフトウェアかどうかを見極めることが重要ですが、100%マッチする製品を見つけることは諦めることです。必ずどこか不満足な部分があるはずです。このため、製品の評価にあたっては、事前にどの機能が「必須」で、どのような機能が「あれば嬉しい」のかを整理し、要求事項の優先順位付けをしておく必要があります。
それから、注意が必要なのは、「高機能製品」が必ずしも良いということではないという点です。高機能な製品は、金額も高価ですし、また使いこなすのが容易でないケースが多々あります。多くの企業において高価で高機能なシステムを導入したのに使い物になっていない例が多くあります。はじめて計画管理ツールを使われるのであれば、まずは機能を絞った使いやすいソフトを選択されることをお勧めします。
また、カタログなどには現れない重要なポイントとして、「サポート」があります。ソフトウェア製品の中で計画管理ソフトは非常に「手離れの悪い」分野です。業務に深く関わっているため、文書作成や表計算ソフトのように操作レベルの問題ではなく、どう使えばいいのか、どう自社の管理に適用するかについて、最初戸惑うユーザーも少なくありません。この際ベンダーがどの程度のサポートを提供してくれるかが重要なポイントです。サポートが十分でないため、本当は使えるのに、適用の仕方がわからずにお蔵入りになった例もありますので、この点は十分に確認してください。

プロジェクト管理ツールは生産工程計画用に使えますか?

生産計画最近は廉価なプロジェクト管理ソフトがいくつも出ていますので、高価な生産管理パッケージの代わりにプロジェクト管理ツールを使うのも大変有効な方法です。特に、個別受注型の生産計画用として、プロジェクト管理ツールを利用できる可能性が多いにありますが、注意すべき点が二点あります。一つは、行の扱いです。プロジェクト管理ツールの多くは一行に一工程しか置けないという制約を持っています。プロジェクト管理ツールを生産管理で使う場合には、行を設備や要員に見立てて、複数の工程を一行に配置することで、計画作成と設備の負荷管理も合わせて行う場合がありますが、一行一工程の制約のあるプロジェクト管理ツールではこのような使い方ができません。多くのプロジェクト管理ツールには、負荷山積みを表示する機能が備わっていますが、この機能とは別に、行を資源別表示用に利用できるかどうかを確認する必要があります。
次のポイントは、外部とのデータ交換機能の有無です。量産型の生産計画を作成する場合や、個別受注型生産でオーダー数(製番数)が多い場合には、手操作で工程表を作成するのが大変になるため、外部データを取り込む機能が重要になります。プロジェクト管理ツールを利用する場合には基本的に工程(作業)を一つずつ画面に登録する操作が必要になりますので、工程数が多い場合には、その数分の登録を手作業で実施しなければならず、大変手間が掛かります。標準的な工程パターン(工程マスタ)などを外部から取り込んで、一連の作業として登録(オーダー登録、製番登録)することができれば、手間を大幅に減らすことが可能になります。 このためには、外部からのデータ取り込み機能やデータを生成するための外部アプリケーション連携(起動)機能が備わっている必要があります。

生産計画において自動スケジューラに興味がありますが、自動スケジューラが使えるかどうか悩んでいます。

生産計画コンピュータの処理能力が大幅に向上したことなどから、かつての状況に比べると、自動スケジューラの実用性は格段に高くなったと言えます。但し、自動スケジューラに適した現場と、そうでない現場があり、このことはコンピュータの性能の向上とは関係なく、その適用を考える際に検討しないといけないポイントです。
自動スケジューラを利用するメリットとしては、大量の工程の日程計画を作成してくれる、さまざまな制約を満足した計画を作成してくれる、など人手による操作では難しい処理を短時間でこなしてくれるところにありますが、適用するに際して注意すべき点がいくつかあります。
その一つは、計画した通りに作業が実行できるのかという点です。具体的には、折角こまかな計画を作成しても、現場で計画を実行する際に実際の施工時間にばらつきがあって、計画通りに作業が進まない事が多い場合には、細かなレベルまで計画を立てる意義が薄れてしまいます。また人手の介在する割合が大きい場合にも、計画通りに進まない可能性が高くなり、自動で詳細なスケジュールを立てる意味があまりありません。計画した通りに実行が可能な程度(実行時間のばらつきがあっても、ある範囲で修正やキャッチアップが可能な範囲に)計画の粒度(粗さ)を留めておくことが現実的です。その粗さにおいても、手操作で行うには工程数が圧倒的に多い場合には、自動スケジューラを利用する価値があります。
一方、現状、手作業で計画作成ができているのであれば、一気に全自動での計画作成を検討する前に、半自動の計画システムを検討してはどうでしょうか。これはすべてを自動で計算するのではなく、計画の作成は人手で行うようにし、そのために必要な工程データの展開作成や、進捗情報・実績情報の取り込み・反映などを自動で行うようにするもので、コンピュータによるルーチン的な処理と人間系による判断作業とを折衷させたものです。開発費用も全自動に比べ安くつくとともに、柔軟性の高いシステムに仕上がる場合も多いので、全自動のスケジューラだけでなく検討されることをお勧めします。

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