ウェッブアイを選んだきっかけ
生産設備の開発プロジェクトについていくつかの課題が顕在化していました。
進捗遅れや仕様変更等による再計画が迅速に行えない・人の負荷状況が把握できていないため、要員過不足が見えず、計画の実行可否判断が難しい・進捗状況が把握できていない。
また、遅れが発生した場合の後続作業へのインパクトが評価できない、日程計画と予算の予実差異が把握できていない・プロジェクトごとの採算が見えないなどです。
計画にコストを連動させて一元的に管理する必要性を感じ、複数のソフトウェアを調査、検討した結果、ウェッブアイ社のPREGARE Orarioと工程’s Orarioをプロジェクト管理ツールとして選定・導入しました。
その後の状況
全社レベルでの計画情報の共有を実現したのみならず、遅れが発生している場合、進捗確認会(週1回実施)で遅れの原因を明確にし、迅速にアクションを取るようになり、プロジェクトのリスクに対し早期に予見・対処することが可能になりました。
また、常に最新のコスト発生状況が把握できるようになり、作業の進捗だけでなくコスト面での管理も容易に行えるようになりました。