「工程’s Orario 14.0」リリースのお知らせ

株式会社ウェッブアイは、2月17日(金)に「工程’s Orario」の新バージョンとして「工程’s Orario 14.0」をリリースいたしました。

主なバージョンアップ内容

工程’s Orario 14.0では様々な機能が追加・改善されています。
一部抜粋してご紹介いたします。

1. 山積みエリアの表示モードの追加

山積みグラフの表示モードに、以下の2種類を追加いたしました。

「グループ絞り込み」モード

選択したグループやバーに紐づく資源のみを、山積みグラフに表示することができます。
より細やかな負荷調整が可能となります。

「グループスタック」モード

選択したグループやバーに紐づく資源の負荷情報を、積み上げグラフとして表示することができます。
負荷の推移や割合の視点で分析することが可能になります。

2. グループコピー機能の改善

コピーしたグループの挿入先や、グループに含まれている作業バーの再配置方法を、よりわかりやすく選択できるよう変更しました。
過去のプロジェクトのデータや、似たような階層構造を再利用することによって、より効率的に工程表を作成・運用していだくことが可能になります。

 

3. 自動バックアップ機能の追加

設定した保存間隔で、自動的にバックアップファイルを作成できるようになります。
作業中、意図しないタイミングでアプリケーションを終了させてしまった場合に、作業途中の状態から作業を再開することができます。

 

4. 年および月ごとの資源量集計値を表示

作業バーに設定された必要資源量の合計値を、年および月単位でカレンダーエリアに表示することができるようになります。
一定期間内に必要となる資源量を、俯瞰的に確認しながら計画を調整することが可能になります。

 

その他にも追加改善を行い、また標準搭載ツールも機能追加や改善を行いました。
不具合修正なども行っておりますので、詳細はリリースノートよりご確認ください。

リリースノート
※英語版はこちら(PDF)

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