「PREGARE Orario 15」リリースのお知らせ

いつもPREGARE Orarioをご利用いただきありがとうございます。

この度PREGARE Orarioは本日2024年10月22日に最新バージョン「15」をリリースいたしました。

PREGARE Orario 15

主なバージョンアップ内容

1. ユーザーエクスペリエンスの向上

レポート定義画面に「戻る」ボタンが追加
レポート新規作成・編集画面にて、編集したい画面を通り過ぎてしまった際や入力内容を確認したい場合、前の画面に戻ることができるようになりました。

一覧の絞込み条件に直接指定できる項目が追加
従来の表示セットによる絞込みに加え、PMr一覧およびマルチ一覧ではコード・名称、レポート一覧ではレポート名称・レポート分類を直接指定できるようになりました。

出力レポート(CSV・Excel)のファイル名が変更
出力レポートのファイル名が「{レポート名称}_{YYYYMMDDhhmmss}」に変更され、出力したファイルが特定しやすくなりました。

表示セット画面の表示項目に並べ替え機能が追加
表示セット新規作成・編集画面にて、ドラッグアンドドロップにより表示項目の順序を入れ替えられるようになりました。

一覧画面の行全体がクリック対象に
一覧画面のコードやプロジェクト名称だけでなく、対象行のどこをクリックしても詳細画面へ遷移できるようになりました。

2. マネジメント性能の向上

PREGARE Orario のマネジメント性能と運用の柔軟性をさらに向上させるため、以下の改善を実施しました。

新たな予算の種類「フォーキャスト」が追加
従来、予算の種類は計画予算と実行予算の2種類でした。今回、最新計画を元にコスト予測年月度~プロジェクト終了年月度までの月毎のコスト予測を算出できるフォーキャスト算出機能を追加しました。これにより、最新計画のスケジュール効率とコスト効率を維持した状態での予算が算出できます。

計画予算・実行予算のクリア機能が追加
予算タブに、計画予算・実行予算の予算クリア機能を追加しました。
プロジェクト開始前に、登録されているプロジェクトの開始年月度または終了年月度の変更が発生した際、変更したい期間以外の年月度に計画予算・実行予算を集計していると、期間を変更するために多くの操作が必要となっていた問題点を解決します。

 

工程's Orario の山積みグループ機能が使用可能に
PREGARE Orario ご利用時でも、工程’s Orario の「資源の山積みグループ」機能をお使いいただけるようになりました。

 

検索条件や条件でアディショナルフィールドが使用可能に
表示セットの検索条件において、プログラムのアディショナルフィールドとプロジェクトのアディショナルフィールドが指定できるようになりました。
レポート定義において、プロジェクトの絞込み条件として、プロジェクトのアディショナルフィールドが選択できるようになりました。

3. その他改善点

その他にも様々な機能追加、改善を行いました。

  • セキュリティ強化のため、システム内部のフレームワークの見直しを行いました。
  • レポートの絞込み条件の強化、対象期間の拡張などを行いました。
  • マルチプロジェクトを新規作成する際、既存のマルチプロジェクト情報をコピーする機能を追加しました。

など。

詳細については、下記のページをご参照ください。

お問い合わせ

PREGARE Orario 15へのバージョンアップをご希望のお客様は、営業担当、または弊社お問い合わせフォームまでお問い合わせください。
なお、年間保守サービスをご契約のお客様へはバージョンアップ申込受付メールを順次お送りいたします。