ユーザー会例会2023（札幌＆オンライン）開催レポート NEW!
ユーザー会例会 2023（札幌＆オンライン）は今年も現地参加の対面形式実施とオンライン実施のハイブリッド型の開催方法で実施いたしました。札幌市のプレミアホテル-TSUBAKI-札幌の会場に現地参加のユーザー様にはお集まり頂きました。
事例発表会開会にあたり、ユーザー会会長 株式会社LIXIL Technology Research本部 環境技術開発部 プロジェクトリーダー井須紀文様より開会のご挨拶を賜りました。
株式会社LIXIL 井須様
今年も「ウェッブアイ製品を利用した工程管理の実務事例」をテーマに、6社のユーザー企業様およびウェッブアイ社員による講演が行われました。
※ 事例発表資料はこちらからご覧ください。
ガイオ・テクノロジー株式会社 取締役副社長 岩井 陽二 様からは「弊社がPMOを欲した理由と試行から得た気付き〜性能最大化の鍵となるPMO～」についてご講演いただきました。
ウェッブアイ製品とPMO支援サービスを活用しプロジェクトを円滑に運用している事例と今後の改善点をご発表頂きました。
ガイオ・テクノロジー株式会社 岩井様
株式会社大林組土木本部 先端技術推進室 ICT生産支援センター 現場支援第一課 DX本部 生産デジタル部(兼務) 課長 高橋 寛 様からは「大林組での活用現場における事例紹介」 についてご講演頂きました。
5年・10年後の工程管理ツールのあるべき姿とはという議論の結果が「工程's Orario」となるようご推進頂いていることを実際の現場での活用したヒアリングを交えてご発表頂きました。
株式会社大林組 高橋様
清水建設株式会社 土木技術本部 イノベーション推進部 DX推進グループ長 柳川 正和 様からは「BIM/CIM原則適用化の中での工程管理〜デジタルデータの重要性〜」についてご講演頂きました。
属性情報を正しく持ったBIM/CIMモデルの重要性とデジタル工程データの活用についてデータマネージメントのお話と絡めてご発表頂きました。
清水建設株式会社 柳川様
五洋建設株式会社 ICT推進室施工グループ 専門部長 秀嶋 雄輝 様からは「生産性向上に向けた工程's導入支援と課題」についてご講演頂きました。工程's Orario利用によるメリット、社内への普及のために取り入れている教育についての成果、課題、将来に向けた取り組みについてご発表頂きました。
五洋建設株式会社 秀嶋様
新日本空調株式会社 事業推進本部 執行役員 事業推進本部長 伊藤 孝信 様からは「THE『工程's』のすすめPartⅡ ~ 私たちのその後 ~」についてご講演頂きました。ゼネコンとサブコンの関係性、工程's OrarioとPlanow Orarioを現場で使うだけではなくサーベイツールとして活用し残業時間削減に取り組まれているご発表を頂きました。
新日本空調株式会社 伊藤様
三共電気工業株式会社 代表取締役社長 萩本 哲夫 様、取締役兼千歳支店長 内田 順一様より現地ホストのご挨拶と三共電気工業様でのお取組みのご紹介を頂きました。
三共電気工業様で開発された積雪時の新千歳空港での航空灯補修や整備を短縮できるアプリのご紹介を頂きました。
三共電気工業株式会社 萩本様（左）、内田様（右）
株式会社ウェッブアイ ライセンス事業部 ライセンス開発部 部長 北邑 靖晃よりウェッブアイ製品・サービスのご紹介を行いました。Orario製品の新機能、バージョンアップ時期について、また次世代製品、KouteizCloudのご紹介を行いました。
株式会社ウェッブアイ 北邑
株式会社ウェッブアイ 代表取締役社長 森川 勇治より2023年度ユーザー会事例発表会ご出席の皆様へ挨拶をさせて頂きました。
株式会社ウェッブアイ 森川
事例発表会後に参加を希望されたオンライン参加のユーザー様と現地参加のユーザー様、ウェッブアイ社員でワークショップを実施致しました。テーマは「ウェッブアイ製品・サービスへの要求」です。少ないお時間のなか沢山のご意見・ご要望ありがとうございました。皆様の声・ご要望を取り入れより良いサービス・製品をご提供できるようマーケティング部で精査検討中です。ワークショップで出たご意見についてはユーザー会会員専用ページからご確認いただけます。
締め括りとしてユーザー会副会長 鹿島建設株式会社 土木管理本部統括技師長 後閑 淳司 様より閉会のご挨拶を賜りました。
鹿島建設株式会社 後閑様
事例発表会終了後は同ホテルにて意見交換会を行いました。
株式会社フジ総研 藤宮 宏章 様の乾杯のご発声でスタートし、お客様同士、またウェッブアイ社員との活発な交流が行われ、様々な話題を共有されている姿が見られました。
株式会社フジ総研 藤宮様
ユーザー会事務局より
今回は札幌での開催で遠方にもかかわらず現地には60名も会場へお越しいただきました。またオンラインではお時間をご調整頂き300名近くのユーザー様にご参加いただきました。多くの皆様にご参加いただきありがとうございました。
至らない点も多々あったかと思いますが、皆様にとって今回のユーザー会が価値あるものとなりましたら幸いです。
皆様からの様々なご要望・ご意見を反映し、今後も引き続きユーザー様同士およびユーザー様とウェッブアイとプロジェクトマネジメントを介して有意義な交流を図るための活動を企画、実行して参ります。
お気づきの点などございましたらご遠慮なくお申し付けくださいますようお願い申し上げます。
皆様、ご参加くださりありがとうございました！