2017年度 箱根ユーザー会 開催報告
2017年11月10日(金)湯本富士屋ホテルにて、下記の通り2017年度ウェッブアイ箱根ユーザー会を開催いたしました。
当日のプログラム
○ JR品川駅港南口出発(8:30) ○ 鈴廣かまぼこの里見学(10:30~11:30) ○ 昼食(12:00~12:50) ○ ユーザー事例発表(13:00~17:25) ウェッブアイユーザー会 会長挨拶 『福島第一原子力発電所における工程管理プロセス構築』 『工程’s Orario の生産管理への適用(工場管理)』 『BIツール活用によるガラス溶融炉運転管理業務の効率化の取組み』 『「工程’s Orario」+「Planow Orario」+「PREGARE Orario」「全員参加による日程管理活動の改善について 「工程’s Orario 全社導入モデルケース 2017年度」 「ウェッブアイ製品最新情報」 ウェッブアイユーザー会 副会長挨拶 ○ ユーザー意見交換会(18:30~20:30) |
開催レポート
今回のユーザー会は、神奈川県の温泉地箱根にあります湯本富士屋ホテルにて開催されました。今回も多数の会員様にご参加いただき、計85名の盛況な会となりました。
まずはご参加いただきました会員の皆様をはじめ、開催にご協力いただきました全ての方々に深く御礼申し上げます。
今回は事例発表会の前に「鈴廣かまぼこの里」の見学を行いました。一部の会員様にはあげかまぼこ手作り体験をしていただきました。
場所を湯本富士屋ホテルに移し、事例発表会では、ユーザー会会長 株式会社LIXIL Technology Research本部 分析・評価室 室長 井須 紀文 様による開会のご挨拶から始まり、4社のユーザー企業様および弊社社員(上記[プログラム]を参照)による講演が行われました。
今回のご講演も多種多様な企業様それぞれの取組み・活用事例として、大規模プロジェクトにおける工程管理体制の構築、 管理帳票の一元化による工程管理の定着化、WEBI製品だけにとらわれない管理効率化、 製品の同時使用による「見える化」の活動、全社導入における課題解決への取組みなど、充実した発表をしていただきました。
参加者の方々は様々な面における活用、取組みについて興味深く聞いておられ、質疑応答では活発なやり取りが行われました。
昨年度ユーザー会で製品への要望を発表に盛り込まれたご講演者様がいらっしゃいましたが、今年はより多くのご講演者様から製品に対するご意見をいただきました。 要望を聞いて共感されている会員様も多く、ウェッブアイとして社員一同ご期待に沿えるよう活動していく思いを強くいたしました。
事例発表後は、株式会社ウェッブアイ 代表取締役社長 森川 勇治より製品最新情報についての発表をいたしました。昨年のご要望から生まれた最新機能等の紹介に会場は大きく盛り上がり、 ユーザー会とウェッブアイとの繋がりをより強く感じることができました。
最後にユーザー会副会長 日本原燃株式会社 再処理工場 ガラス固化施設部 部長 大久保 哲朗 様により閉会のご挨拶をいただき締めくくりました。
ユーザー会終了後は隣の会場へと場所を移し、「意見交換会」を行いました。
株式会社アドヴィックス 技監 酒井 和憲様 の開会のお言葉、株式会社KMT研究所 谷村 廣夫様の乾杯のご発声を受け始まり、皆様座席の移動をされるなど会員様同士、交流されている姿が見られました。
最後にユーザー会会長 株式会社LIXIL Technology Research本部 分析・評価室 室長 井須 紀文 様 より閉会のご挨拶をいただき、盛会のうちに終了いたしました。
ユーザー会事務局より
お忙しい中、今回も全国さまざまな地域からご参加いただき、ありがとうございました。
皆様にとって今回のユーザー会が価値あるものとなりましたら幸いです。
今後も引き続きユーザー様同士およびユーザー様とウェッブアイとのプロジェクトマネジメントを介した有意義な交流を図るための活動を企画、実行して参りますので、ご意見、 ご要望などございましたらご遠慮なくお寄せくださいますようお願い申し上げます。