ユーザー会例会 2018(千葉)開催報告
2018年12月7日(金)下記の通りユーザー会例会 2018(千葉)を開催いたしました。
当日のプログラム
○ 8:15 品川駅港南口 お台場レインボーバス乗り場 集合 ○ 8:30 品川駅出発 ○ 9:00~ 9:15 海ほたる休憩 ○ 10:00~11:30 新日鐵住金株式会社 君津製鐵所様 工場見学 ○ 12:00 ご昼食 ※ハミルトンホテル上総
ユーザー事例発表(12:35~17:00)
ウェッブアイユーザー会 会長挨拶
ご挨拶 新日鐵住金株式会社 君津製鐵所 生産技術部 システム室
『鹿島における工程’s Orario展開運用事例』
『再処理工場全体の不適合工程管理の高度化』
『MHPS 日立工場における改善事例 報告』 ターボマシナリー本部グローバル製造総括部 日立タービン製造部 生産技術・企画課システム・企画チーム
のむら ゆうこ 様 ミ二コンサート
『群盲象とシステム開発』
『戦略的な工程表の財産化 – ハイスピードなシステム展開 –』 情報システム部
「新製品の紹介と開発コンセプトについて」
「シンギュラリティとウェッブアイ」
○ 意見交換会(18:30~20:30) ○ 品川駅解散(21:30) |
開催レポート
2018年度ユーザー会 千葉例会は、千葉にて開催され88名の皆様にご参加いただき、盛況な会となりました。
まずはご参加いただきました会員の皆様をはじめ、開催にご協力いただきました全ての方々に深く御礼申し上げます。
今年度は、新日鐵住金株式会社君津所様製鐵所様の東京ドーム220個分の広大な敷地の中を貸切バスで移動し、世界最大規模の高炉、臨場感満載の圧延工程を間近で見学させていただきました。
その後、場所をハミルトンホテル上総に移し、ユーザー会会長株式会社LIXIL Technology Research本部 分析・評価室室長 井須 紀文 様、新日鐵住金株式会社 君津製鐵所 生産技術部 システム室 室長 小宮 直人 様からのご挨拶に始まり5社のユーザー企業様および弊社社員(上記[プログラム]を参照)による講演が行われました。
ご講演企業様からは 「組織全体で推進していくための秘訣」をテーマに、普及展開の為の施策、工程管理の改善へ向けた取り組みと今後の計画、改善活動の具体例、全体像の共有について、教育や現場支援についてなどそれぞれの課題や問題解決に向けた取り組みについて、実例を交えた貴重な発表をしていただきました。参加者の方々も様々な事例について興味深く聞いておられ、業界・業種を超えた活発な質疑応答が行われました。
参加者の皆様にはご講演を通じ、各ユーザー企業様における具体的な事例を興味深く聞かれ、講演後には、ご参加者様から活発な質問や意見も寄せられるなど活気に溢れるやり取りが交わされました。
事例発表後は、株式会社ウェッブアイマーケティング部 マネージャー 北邑 靖晃より新製品のご紹介をさせていただき、代表取締役社長 森川 勇治からはシンギュラリティとウェッブアイというテーマで未来の工程管理、プロジェクト管理への取組みやウェッブアイ製品の具体的な活用をご紹介させていただきました。
事例発表会終了後は、ホテル三日月へと会場を移し「意見交換会」を行いました。
合同会社ネクスタイド 江 勝弘 様の乾杯のご発声から始まり、ユーザーの皆様が和やかに歓談され、交流されている姿が見られました。
最後に新日鐵住金株式会社 設備部銑鋼制御技術室 室長 伊藤 健作 様よりご挨拶をいただき盛会のうちに終了いたしました。
ユーザー会事務局より
今年度も様々な地域から多くの皆様にご参加いただきましてありがとうございました。
皆様にとりまして、今回のユーザー会例会が価値のあるものとなりましたら幸いです。
今後も引き続きユーザー様同士およびユーザー様とウェッブアイとのプロジェクトマネジメントを介した有意義な交流を図るための活動を企画、実行してまいりますので、ご意見、ご要望などございましたら、ご遠慮なくお寄せくださいますようお願い申し上げます。