「PREGARE Orario 16」リリースのお知らせ

いつもPREGARE Orarioをご利用いただきありがとうございます。

この度PREGARE Orarioは本日2025年12月25日に最新バージョン「16」をリリースいたしました。

PREGARE Orario 16

主なバージョンアップ内容

1. パフォーマンスの改善

レポート実行後のダウンロード時間を短縮し、データ出力待ちのストレスを軽減しました。

2. レポート機能の改善

出力条件の改善や不具合の修正を行い、より正確な状況把握をサポートします。

  • 柔軟な検索:レポートの絞込み条件でTimestamp 型のフィールド検索に指定できる日時フォーマットの改善や、未入力フィールドの正確な絞り込みに対応しました。
  • エラーメッセージの適正化:膨大な出力行数やカラム上限を超えた際など、状況に応じた正確なメッセージを表示するように改善し、ユーザーの操作迷い、ミスを軽減します 。

3. 運用管理の安定性強化

  • 大規模管理の最適化:マルチプロジェクト計画における対象プロジェクト数の上限設定が可能になり、システム負荷を抑えた安全な運用が実現できるようにしました。
  • データの誤削除防止:ワークパッケージ、フォーキャスト更新で使用した工程表が自動削除されないよう改善しました。

4. SSO(シングルサインオン)機能の追加

SAMLを本体機能に組み込み、SSOによるログインが可能になりました。セキュリティを維持しつつ、日々のログインの手間を削減し、利便性が向上します。

5. フレームワーク刷新によるセキュリティ強化

Java、Apache Tomcat、PostgreSQLなど、フレームワーク・ミドルウェアを更新し、安定した動作基盤を提供します 。


 

詳細については、下記のページをご参照ください。

お問い合わせ

PREGARE Orario 16へのバージョンアップをご希望のお客様は、営業担当、または弊社お問い合わせフォームまでお問い合わせください。
なお、年間保守サービスをご契約のお客様へはバージョンアップ申込受付メールを順次お送りいたします。