4DSyncは、工程管理ソフトウェア「工程's Orario」の機能を拡張し、4Dシミュレーションを実現するアドオンツールです 。
複雑なプロジェクト管理業務において、作成した工程表のデータをさらに有効活用したいというお客様のご要望から生まれました 。
CSVファイルを介して工程情報(タスク名、日付など)を双方向でやり取りできるため 、手作業による入力ミスや工数を削減し、プロジェクト管理の生産性を大幅に向上させます 。

4DSyncが提供する3つの価値
4DSyncを導入することで、工程計画と施工シミュレーションのプロセスが大きく変わります。
1. 4Dシミュレーションの作成・更新を効率化
工程's Orarioで作成した詳細な工程表のタイムライン情報を、Navisworksの3Dモデルに即座に連携できます 。これにより、施工ステップの4Dシミュレーション作成・更新にかかる時間を大幅に短縮できます 。
2. 計画上の問題点や干渉箇所を事前に「見える化」
4Dシミュレーションを通じて、計画段階で時間軸を加味した問題点や部材同士の干渉箇所などを視覚的に確認できます 。複雑な工程でも関係者間で分かりやすく共有でき 、手戻りを未然に防ぐことが可能です。
3. 工程表のデジタル化と貴重なデータの蓄積を促進
TimeLinerに登録されている情報を基に、工程's Orario側でデジタル工程表を生成することが可能です 。紙の絵工程表で運用していた現場の情報を一括でデジタル変換し 、貴重な工程データを社内に蓄積・再利用できるようになります 。
ご利用について
工程’s Orarioの保守サービスをご利用いただいているお客様には、4DSyncを無償でご提供しております。
お問い合わせ
ご興味がある方は、ぜひ営業担当またはお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
