工程’s Orario:外国語表示への切り替えについて

ご存じない方も多いのですが、工程´s Orario(以下、工程’sと記す)は国際化対応もしっかり行っております!
各種オプション設定を変更する事で簡単に英語版へ切替える事ができ、UI表記をはじめ、アラートメッセージその他もすべて英語表示になります。
是非、海外の現場や海外スタッフの方にも使っていただければと思います。
では早速ですが、切り替え方法についてご案内したいと思います。

工程’sを英語に切り替える方法

英語版へ切り替えるには、各種オプションメニューを変更するだけ!
新しいプログラムのインストール等は一切不要です。

①環境設定から言語とテンプレートを変更する

②工程’sを再起動

③ツールバーをリセットする

 

●手順1:設定変更●

メニューバー[編集]より[環境設定]を開きます。
[互換性]タブを選択し、[言語]を[英語]へ、[テンプレートファイル]を英語テンプレートへ変更します。[テンプレートファイル] は、工程’sのデフォルトテンプレートの設定です。
表示言語と同様、このテンプレートファイルを英語のものへ変更します。
以下の3つが英語版のテンプレートになります。
・<New.kzt>
・<New2020_2021.kzt>
・<New2021_2022.kzt>

この設定により、工程’s を起動した直後に開くテンプレートファイルを変更することができます。

 

手順2:工程’s再起動●

手順1を終えた時点で一旦工程’sを終了し、再起動してください。
再起動後の画面です。この時点でほぼすべてのUIが英語化します。

●手順3:ツールバーを英語化する●

工程’s再起動後、ツールバー上の何もない部分を右クリックし、右クリックメニューから[Customize]を選択、[すべてリセット]を選択・実行します。
ツールバー含め、すべての表示が英語になりました。

★日本語版への戻し方

日本語版へ戻す場合も、英語版へ切替えた際と同じ手順で行います。
①[Edit]から[Kouteizu Configration]を選択します。
②[Compatiblity]タブにて[Language]を[Japanese]へ変更します。
③[Template file]を[新規.kzt]にそれぞれ変更後、工程’sを再起動します。
④ツールバー右クリックメニュー[カスタマイズ]より[すべてリセット]を選択・実行します。

いかがだったでしょうか?
とても簡単に切り替えができますね!
もちろん英語版に切り替えをするとマニュアルも英語になります。
また、はじめから英語版を利用されたい場合は英語版インストーラがありますので、ご興味がある方や、気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
それでは、次回の配信もお楽しみに☆彡

ウェッブアイ製品に関する機能や操作方法のお問い合わせはもちろんのこと、業務でのお困りごとやご意見なども、下記製品サポートまでお気軽にご連絡ください。

ウェッブアイ製品サポート
電話番号: 03-3570-2392
メールアドレス: pmsupport@webi.co.jp
受付時間: 9:30~17:30 (土日祝日および弊社休業日を除く)