Vol.77:カレンダー表示の変更/新元号への対応について

今回は新元号対応についてのご案内と、カレンダーへの日付表示についてご紹介します!

カレンダー表示の変更/新元号への対応について

先日、ついに次代の元号「令和」が発表となりました。
新元号は、日程管理においても少なくない影響をもたらす事が予想されます。適切に対応しましょう。

それではさっそく、ご紹介します!

カレンダーの表示ラインを和暦へ変更してみましょう

工程’sの日付は、初期設定では西暦表示です。
この表示は、カレンダープロパティから西暦→和暦へ変更できます。

和暦表示は[和暦(平成31年表記)]、[和暦(新元号1年表記)]の2種類ありますので、必要に応じてお選びください。

↑[和暦(平成31年表記)]の場合

↑[和暦(新元号1年表記)]の場合

 

★Tips:年度表示をしていたとき

 

カレンダーへの[年度表示]を有効にしていた場合はそれぞれ
・[和暦(平成31年表記)]:2019年度4月から新元号
・[和暦(新元号1年表記)]:2020年度4月から新元号
となります。
※年度の開始日を「4月1日」にしていた場合
※実際の新元号スタートは2019年5月~です

新元号「令和」への対応について

先日、ついに次代の元号「令和」が発表となりました。
現在カレンダーには「新元号」と表示されていますが、もちろん「令和」表示への対応を予定しています。
当社HPより専用パッチを近日中に配布させて頂く予定ですので、今しばらくお待ちください!

★Tips:Windows本体設定でカレンダーを「和暦」に変更している場合

カレンダーエリア以外にも日付が表示される箇所がいくつかあり、Windowsのシステム設定
「カレンダーの種類」を「和暦」に変更していると和暦表示へ切り替わります。

例)
[バーの検索]、[WBSエディタ]内の詳細絞り込みメニューなど

こちらの表示につきましては、Microsoft社の対応後にWindowsの更新を行うことで新しい名称が反映される見込みです。